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4作構成連続短編作品 四季の恋 「ハイブリッドネリネ」

それぞれ季節には嬉しいことや楽しみな事が必ずあります
春なら桜。上着がいらなくなって新生活のワクワクしてじっとしているのが勿体無い感覚
夏なら空気。青春の匂いとか蝉の鳴き声、何かやり残した感に襲われる花火大会と夏祭り
秋なら音。久しぶりに長袖に袖を通す時の肌触りとか、静かに優しく鳴く鈴虫の声や枯葉の転がる音
冬なら空。澄んだ青と頬に当たる冷たい風、陽が出てポカポカするともうすぐ春が来ると期待に満ち溢れる気持ち

言葉にするとなんだか味気無くなってしまいますが、目に見えるもの肌で感じる事聞こえてくる音や匂い。 その時々に感じる何気ない感覚もささやかな毎日の一部であるという事を捉えて漫画にしてみました。

ハイブリッドネリネ A scene

「サムデイ~22日はショートケーキの日~」 著:トマト + 「妹ができるまで」 著:たら子 (A sceneは2話掲載しています)
2010.05.04 COMITIA92 初出版 オリジナルコミック/46p/400円